産後、自分の体型のあまりの変わりように
出産とはどこまで自分を犠牲にしなくちゃいけないのか・・
なんて落ち込みました(;´∀`)
私は「痩せ」の体型でした。
産後、生まれて初めて「ふっくらしてる」と言われ
ショックを受けたことを覚えています。笑
体型だけで言うと中島美嘉が堀ちえみになった感じ(;´∀`)
ほんと、ざっくり言うと!笑
私はダイエットとは無縁でした。
いざ「痩せたい!」と思った時
どうすればいいのかわからなかったのです。
そんな私ですが
産後半年からストンストンと体重が落ちていきました。
痩せた経緯をまとめたので参考にしてみてください。
大事なのは
自分の体の流れに合った体重の落とし方をすること です。
痩せなかった原因
ダイエットと言うと思い浮かぶのが
「食事」です。
でも産後、おっぱいをあげているのに
食事を制限してはいけません。
ママの栄養たっぷりの血液が赤ちゃんの食事ですから。
私は産後「日本昔ばなし」並の山盛り白米を食べていました(´∪`)
男性が引くくらいの量です。
このブログを読んでくださってる方はお気付きかと思いますが
炭水化物・糖といった「太る」情報を
これでもかってくらい体に入れていたので
そりゃあ痩せるわけがありません。
もちろんおかずも大量に食べていました。
夜中の授乳中も小腹が空くので「おにぎり」
間食も「おにぎり」といった具合。
糖、糖、糖、糖、です。笑
糖は使うエネルギー分以外は体脂肪として蓄積されるだけなので
産後、寝ているだけの赤ちゃん相手にさほど動かず
痩せるはずがありませんでした^_^;
食事量の変化
痩せ始めた要因の1つは
食事量が赤ちゃんの授乳回数に比例して落ちたことです。
産後半年ほどして
赤ちゃんの授乳回数が5~6回になり
少しずつ離乳食も取り入れるようになると
以前よりおっぱいを製造しなくてよいので
お腹の空き具合が、正常に戻ってきました。
食事を制限してはいません。
3食きっちり食べていましたが
ご飯は山盛りも食べれないようになっていきました。
体がそこまで必要ではないと判断し
自然と食べれる量が減ったのです。
子供が1歳を迎える頃には
食事量は完全に正常に戻っていました。
生理
もう1つの大きな要因が、生理の再開です。
私は1人目も2人目も
産後半年で生理が再開しました。
そして、生理後に体重が落ちていることがわかったのです。
なぜか。
生理後は
老廃物が排出されやすいうえに代謝が上がるからです。
生理ってわずらわしいですがイイこともあるんですね^_^
私の場合ちょうど生理が再開したのが 夏 で
毎日大量の汗をかきながら家事&育児をしていました。
朝の仕事を終えたらシャワーを浴びるほどで
1日何度下着を替えたかわかりません。
代謝が上がっている時に、
汗をかいて1日中動いていたことで、みるみる痩せ始めました。
骨盤
産後の骨盤の開きは太ることに直結します。
理由は
骨盤は内臓を支えており
開いていると筋肉が衰えて支える力が低下し
お尻や太ももなどが垂れるからです。
筋肉がつきにくくなると締まりのない体になります。
1人目の時、骨盤を締めることなど知らず
産後、骨盤が開いてグラグラで歩けなかったし、
骨盤が開いたままで腰回りが大きくなりました。
2人目の時、産後すぐから締めると
産んだ翌日にはサクサク歩いていたくらい楽でした。
ゆがみを矯正できる骨盤ベルトを1つ持っていると重宝します。
産後直後から締めると、より早く改善します。
まとめ
痩せた要因をまとめると
➁生理の再開、生理後は痩せやすいのでよく動いたこと
➂産後から骨盤ベルトで骨盤を締めたこと(私は産後1ヶ月半ほどしてました)
母乳量に比例してママの食事量も減るのが自然ですが
そうならない場合もあります。
1年経っても2年経っても、ずっと大量に食べているようだったら
食事量をコントロールする必要が出てきます。
そこで効果的なのが「脂質代謝」の食事。
「太る」情報(糖)をあまり入れないようにし、
良質のアブラをエネルギー源にします。
私も旦那も
カロリーは以前より高いのに痩せました。
良質なアブラに「太る」情報が無いからです。
その上、満腹感を正常に感じることができるので
食べ過ぎを防ぐことができます。
⇨ファットバーニングの食事に切り替えた結果 その効果 集中力アップ 代謝・体温アップ 肌艶アップ 体重減 間食減
妊娠中・授乳中であれば
胎児・赤ちゃんに良いアブラを与えることができます。
これを産前に知っていればどんなに良かったかなんて思います。
これから出産される方も産後の方も
「脂質代謝」、参考にしてみてください(*_ _)
さいごに
バランス良い食事と栄養の摂取は、代謝が上がります。
〇〇だけ食べればいい、
というのは間違ったダイエット法です。
いろんなものを食べましょう(´∪`)
そして日常的に体を動かしましょう。
それが基本だと思います。
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