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祖父母が孫にお菓子を与える 究極の回避方法 何でもあげる時代は既に終わってます

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祖父母というのは

孫にお菓子やアイスを際限なく与え続けます。笑

子を持つ親なら1度はぶちあたるこの
「孫への過度な甘やかし」

うちの義親も例外なくこのケースですが
「際限なし」から「両親(私達)に聞く」までに変わりました。

効果的な言い回し方などを書いたので
今後の参考になればと思います(*_ _)

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子供が今だけご機嫌ならイイ

祖父母に
「お菓子はあまり体に良くないので・・」

なんて言ってもちっとも伝わりません。

「はいはいそうね、でもこれくらいいいじゃな~い(*´▽`*)!」

なんて言ってビックリするくらいクソ甘いものを与えます。笑

理由は単純です。

孫がニッコニコになるから。

今、ご機嫌でいてくれればそれでいいんです。
今、泣き止めばそれでいいんです。
もうそれだけ。

可愛い孫がニコニコでお菓子食べてる顔を見れたらそれでいいんです。

祖父母=お菓子世代

私は50代以上の方を
「お菓子世代」と呼んでいます。

スーパーに行ってみてください。
この世代の人達のお菓子を買う量って尋常じゃないっすから。笑

みんな例外なく必ずカゴにお菓子がどっさり。

食品会社が画期的なお菓子を世にバンバン出し始め、
それに飛びつき、ずっと食べ続けてきた世代だからかもしれません。

義母は
「ポテトチップスなんてあまりの美味しさに毎日食べたわ~」と。
今も食後に甘いモノやパン、スナックを食べずにいられない人です。

義父は
質の悪い甘いお菓子を夜な夜なペロリと1箱以上食べてます。
今も。やばいです。

もう、お菓子無しじゃ生きられないとばかりに
ものすごい量を買い、それに何千円も払ってます。
カゴにお菓子とアイスしか入れてないおっちゃんもいますよね。笑

私も旦那も幼少期、祖父母と一緒に生活していましたが
祖父母って、常に棚の中に何種類ものお菓子を入れています。
見事に甘いものばかりでした。

だからこの世代の人達は
「お菓子を食べた時の幸福感を孫にも味わわせたい♡」
と思ってます。

それが必要不可欠かのように思ってるわけです。笑

なぜ今、みんな病気なのか

今、若者もお年寄りも
みんな何かしら体に不具合を持ってます。

このブログを読んでくださっている方はピンとくるかと思いますが

体に必要なものを摂らずに
糖に偏った食生活をし続けた結果、とも言えます。

糖は体内で炎症を引き起こす引き金となります。

アトピー、喘息、花粉症・・
糖尿病、がん・・

義母の親戚がアトピーを患っているのですが
なぜそうなったのか、何を食べているのか、
私や旦那が普段話している栄養学と繋がる点が多々あり
義母は少しずつ「お菓子」への考え方を変えてくれました。

「甘いモノだって大切よ!エネルギー源なんだから」

こう言って与え続ける祖父母の方には
栄養学的な観点から
炭水化物・糖中心の食生活がもたらす弊害を述べてみるといいと思います。

私の親戚の方は
菓子パン、甘いモノ、悪いアブラのオンパレードで
ずっとアトピーに苦しんでいますから。
しかも子供の頃からそういう食生活。
病気になってもやめられない悲惨な状況になってます。

なぜ今の子は弱いのか

子供達も昔より明らかに弱いですよね。
それについてどう思うか祖父母に問うてみたらいいと思います(´ー`)

冬はインフルエンザで園が閉鎖になるなんて当たり前。
感染症には負ける。
毎月風邪をひく。

免疫力がすこぶる低い。

甘いモノを毎日食べてたら

病気がちで弱く
常に機嫌が悪く
落ち着きがなく
集中力もなく
すぐキレる・暴れる・・・

こんな未来が待ってます。
これが糖がもたらす弊害です。

甘くておいしいものが溢れている時代です。
昔に比べれば子供の機嫌が直る食べ物がすぐ手に入る
魔法のように便利な時代です。

今だけご機嫌で笑顔ならいい

その先にあるものは「子供の幸せ」ではないです。

その一時の笑顔のためにあげるお菓子で
将来ずっと子供(孫)に手がかかることになり得るのです。

より具体的な実例を言う

私がよく使う方法です(´ー`)
間接的な説得方法。

「こないだ園で遠足があってお菓子もらったんですよ~。
その中に明らかに砂糖のかたまりでしかないチョコもどきが入ってて
少し食べたら娘、低血糖になってぼーっとして元気が無くなって・・
ほんと、甘いモノって害しかないっすよね~」

義親はこういう話を聞くと
「マジ(゜゜)!!??」
とばかりに驚いてくれます。

祖父母は何も孫の体調を悪化させるべく
お菓子を与えるわけではありませんが

「結果、こうなるよ、いいの?」
と気付かせると早いです。

子供にも日頃から言い聞かせる

私は子供達によく話すことがあります。
それは
「なぜお菓子はあまり食べない方がいいのか」
という話。

子供にダメ!と言っても
お菓子なんて脳が欲するようにできてるんだから
制限させるのは難しいわけです。

なので「なぜか」を繰り返し話します。
より説得力のある方法で。

園で、休む子っていますよね。
入院する子なんかもいます。
毎年インフルにかかる子もいます。

その子達を非難するわけでもありません。
何を食べているかも知りません。

が、例として話をします。

「お菓子に栄養もクソもない。お菓子では体は作られない。
そんなものを毎日大量に食べていると

体の機能が正しく動かなくなって菌に勝てない体になる。

お菓子でお腹いっぱいになったら栄養いっぱいのおかずが食べれなくて
ますます体は弱くなる。
すると毎月風邪をひいたり熱を出したりする。

そうなりたくなかったら、おかずをきちんと食べること。
体は「アブラとタンパク質と水」でできてる。
だからそれをきちんと摂るのが第一。
だからお菓子なんて、たまにちょっとでいい。オッケー?」

園で病気が流行ったりするとこういう話をします。
あとはお土産でお菓子を頂いた時など。

子供に栄養の話なんて・・と思っていたら大間違いです。

子供は本当に賢い。
こんな話でも、繰り返すと理解していきます。
そして、自分で言い出すようにもなります。

すると、甘いモノを目の前にしても冷静になります。
欲しいと泣いたり、すぐ食べずにいられない、ということがなくなります。

言い聞かせてみてください。そして、実行してみてください。

笑顔は他のものでもつくれる

子供が笑顔になるもの、ご機嫌になるものは
お菓子だけではないはずです。

他に、いっくらでもありますよね。

一緒に遊ぶ
庭で遊ぶ
散歩する
公園に行く

お菓子は楽で手っ取り早いです。

でもお菓子あげるくらいなら
100均のおもちゃの方が全然いい。

お菓子あげるくらいなら
美味しいおかず食べさせてくれる方が断然いい。

子供が劇的に弱い現代を見れば誰でもわかります。

今や「お菓子」は積極的にあげる時代ではありません。
積極的に体に不自然なものを取り入れるなんてバカげてますから。

今はより自然志向のお医者さんも増えてます。

せいぜい「果物」や「焼き芋」なんかがいいとハッキリ言いましょう。

さいごに

こんなことを書こうと思ったのは
先日、子供達ととあるお店に寄って
そこの店員のおばあちゃんからお菓子をどっさり頂いたのがキッカケです。

普通、飴玉1つとかですよね。

でもそのおばあちゃん、チップスターとかビスケットとか
箱単位で子供に選ばせるんです(;^ω^)
しかも5箱も持たせやがった・・笑

で、そのおばあちゃんはひ孫が4人もいるようで。

「私もねぇ、ひ孫にこんなお菓子いつもあげちゃってねぇ(●´▽`●)」

ひ孫さん達は、いつももらって食べてるんだろうなぁと思い
嫁の立場から思うことがあって書いた次第です。

何でも与える時代は既に終わってます。
飽食の時代。
何を選ぶか、がとても大事な時代です。

上記したような観点から
祖父母のみなさんに少しでも理解していただけたらラッキーです。

言いたいことは言いましょう。
可愛い孫のためにすべきことは何か話しましょう。

少なくとも、それは「お菓子」ではないはずです。

是非、祖父母世代の方にも読んで頂けたらと思って書きました(*_ _)
暴言、失礼致しました。

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