17年ぶりに、
学校の給食を食べてきました(∩´∀`)°˖✧
大人になったら食べれないので貴重な機会。
懐かしさで胸いっぱい。
率直な感想
給食って美味しいもんですよね(*´▽`*)
大勢で食べるからなのか、
家で食べるより美味しく感じるという。
みんなで食べるっていいですね。
小学生の頃を思い出しました。
みんなで机をくっつけて校内放送を聞きながら食べて。
味はもちろん、子供達が食べやすい味つけなので
美味しいです(●´∪`●)
ただ1つ言うならば、
やっぱ バランスに違和感。笑
昔から変わらない
牛乳とご飯でお腹が膨れるバランス です。
牛乳200mlは結構多いし、メインはご飯。
野菜・タンパク質は少なめです。
これが猛烈に悲しかった・・・(T▽T)
要は、牛乳にタンパク質が含まれているので
おかずのメインは少なくてもいいという計算ですね。
エネルギーはもたない
娘は15時にお腹ペコペコで帰ってきます。
保育園時代に比べ
昼寝もなく、休み時間の運動量は多く、頭も使っています。
給食で、持久力としてのエネルギーはもたないだろうな
というのが脂質代謝の私の見解です。
(理由はこちら
⇨脂質とタンパク質中心の食事は理に適っている 正しい糖質制限とは 現代人の病気・不調の理由)
タンパク質・脂質メインの食生活をしている私は
いくら白米を食べても満たされないし
すぐに空腹感に襲われました。
おかずメインなんて風潮はまだまだ浸透してないですが
学校給食こそ、体力維持できるメニューが理想だよなぁと。
食育の遅れ
給食の試食の時に
必ずセットで栄養士さんのお話があるのですが
だいたい言うことは予想通りで
「牛乳の大切さ」と「栄養素の理想バランス」です。
「牛乳は休みの日でも1日1本必ず飲みましょう!」
「炭水化物におかずちょっとが理想です!」
保育園の絵本でも
学校で配られるプリントにも
牛乳を飲もう!と提唱するものがとても多いです。
うんざりするのは私だけでしょうか、
本気で牛乳いらないから他のタンパク質源を増やしてほしいです。
食について詳しいとされる「食育」の世界でも
牛乳はタンパク質やカルシウム源として
食事とセットに飲むことでバランスが保たれると教えているし
もちろん炭水化物メインのバランスが理想とされています。
その上、
「肥満の原因は脂質とタンパク質過多によるもの」
と書かれています。
脂質とタンパク質は常に悪者です( ̄ー ̄)
私と旦那が「良質の脂質・タンパク質中心」の食事で
体重がストンと落ちたことでも明確ですが
肥満の原因は「糖」です。
少なくとも
「質の悪い脂質とタンパク質過多によるもの」
と書くのが正解かと思います。
「食育」の世界でもこんなもんです。
学校給食など永遠に変わらなそうです。
さいごに
思ったことを書きましたが
結局「食」の話って
人によって合う食べ物も体質も違うので
だからどーしたって言われればそれまでです。
給食も、作ってくれる方がいるだけでもありがたく
大人になってからでも何歳からでも
食習慣は変えられるし、体質改善はできます。
ただ今回せっかくの貴重な機会だったので
感想を残しておこうと思い書きました。
次に給食を食べるチャンスは息子が1年生になった時(^-^
年に2回くらい出る
牛乳に入れるチョコレートみたいなやつが廃止になったとか
何か少しでも変わっていることを願って(笑
2年後がまた楽しみです(*_ _)
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