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子供の虫歯率が多い謎 歯磨き指導とフッ素に効果が無い その前に考えるべき最大の原因

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娘の通う小学校では
なんと4割の子が虫歯です。

先日お知らせがきて驚きました( ゚Д゚)
こんな田舎でも。

保育園でも虫歯の子はクラスに1人以上は当り前のようにいます。

フッ素洗口などが行われている今、
なぜ虫歯の子は減らないのでしょうか。

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フッ素が対策になってない

歯医者さんい行けば当たり前のように
「フッ素塗りますか?」と聞かれます。

これだけフッ素を塗る機会が増えたのに
子供達の虫歯は全く減りません。

フッ素に効果があるのかという話はここでは割愛して
試しに多少の効果があるとしてみます。

例えば、
「毎日不摂生している人が
ワクチン打ったらいきなり免疫力が上がって強くなるか?」
といえば、ならないですよね。

それと同じで
毎日虫歯の原因になるものを飲食している人が
フッ素を塗ったところで改善も完治もしません。

歯に悪いもので溢れている

公園に遊びに行くとわかりますが
子供達はみんな必ず甘いものを飲んでいます。

「炭酸」「ポカリ」「ミルクティー」・・

砂糖がこれでもかってくらい入ったやつをがぶ飲みしています。

朝食はパンだけという子は珍しくなく
食後にはアイスや甘いもの、
間食のお菓子は9割が小麦粉・砂糖でできているものです。

どんなものを口に入れているのか。

「歯ブラシの正しい磨き方」「フッ素どうこう」なんて二の次で

『なぜ虫歯になったのか?』がどう考えても先です。

美味しいジュースや加工品がすぐに手に入る便利さの代償の1つが、
間違いなく虫歯です。

こんな田舎で、地元の野菜などを食べる機会が多い子供でも
糖中心の食生活をしていることがよくわかります。

すぐに手に入るその腐らない飲み物・食べ物で
私達はどんな病気にもかかることができます。

どうしたら虫歯にならないか

本来、歯磨きをしなくても
歯は丈夫でいられるそうです。

うちの子供達は歯磨きは、4歳まで夜1回。
保育園や学校で磨くようになってからは1日2回。
休みの日は基本、夜だけです。

ずっと虫歯はありません。

虫歯になる原因のものを普段とらない
というのがやはり大きいです。

・炭水化物だけ
・必ずデザートを食べる
・おやつは甘いもの

我が家はこれをやりません。

・タンパク質・脂質・野菜類がメインで色々なおかずを食べる。
・間食は果物やナッツがメイン。
・寝る前1~2時間は食べない。

歯に悪いことをやっていない、だけです。

体は何でできているか?が免疫力を上げるポイントで
虫歯対策も同じです。

歯、骨、は何でできているのか。
逆に何が体に悪いのか。

「糖」は、カルシウムを奪います。
体を糖化させます。
歯垢中の細菌も糖を養分にします。

 

お子さんが喜んで食べる、食べれば静かになる甘いもので
もっと大変なことになる。

そろそろ本気で気付き、考えるべきだと勝手に思っています。

こちらも一読ください☆
子供に甘いものを食べさせない理由 知っておきたい糖と体の関係

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