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料理が上手い下手の違い 家族の幸せが決まる イイ女への道

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家のご飯が美味しいと美味しくないで
家族の幸福度に差がでる。

「少しでも食べる人に喜んでもらいたい」
そう思ってる女性は料理が上手くなる。

「とりあえず作ってやってんだから」
と思ってる女性は全く上達しない。

料理が美味しいと家族のあなたへの評価がガラっと変わる。
たかが家庭のご飯と思うなかれ。

私はよくネットでレシピを検索して作る。
普通に美味しくできあがる。
でも不味くなる人もいる。
そういう人には面白いくらい共通点がある。

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旨みを知らない

【カレー】がなぜ美味しいのか?
「ルーの味でしょ!?」
とか言ってる人は「旨み」をわかってない人。

好きな野菜と肉を入れて水とルーを入れただけじゃ美味しくない。
ブイヨンという出汁(旨み)を入れるからコクがあって美味しい。
あとは玉ねぎの甘味、肉の旨み
カレーに何かしらの肉が入ってないと不味い。
「肉ないから野菜カレーでいっか」
じゃ、ぜんっぜん味に深みの無いカレーになっちゃう。

他には例えば【肉じゃが】
「野菜と肉を炒めて、水と調味料を入れればいい」
わけじゃないのだ。それじゃ旨みが無いから。
出汁が必要!和食用の出汁。
肉じゃがの旨みは出汁からきてる。
醤油とみりんと砂糖とお酒っていうのは表面の味。
それだけじゃ旨み(深み)が無くて美味しくない。

じゃあ洋食はどうか。
例えば【かぼちゃスープ】
「かぼちゃを柔らかくして牛乳入れればいいっしょ」
これだけじゃ不味い。コンソメも入れましょ。

どんな料理も裏で料理を美味しくしている旨みがいる。
ドラマに絶対必要な脇役みたいな感じ。

具と調味料という主役と準主役だけのドラマじゃ
なんにも面白くないのだ。
料理も同じで旨みが全く無いと美味しくない。

組み合わせが悪い

ありがちなのは
「体にいいから何でも入れちゃえばいい」
っていう人。

具にもバランスがある。

初歩の初歩【味噌汁】を例にとってみると・・・
「なめこ」「三つ葉」「豆腐」
いいですね~絶対美味しいやつですね~♡
はい、ここに「わかめ」入れちゃったら台無し
この3つの具の丁度いい最高のバランスが崩れちゃう。

「豚汁って何でも入れて美味しいからキャベツも入れちゃお♡」
と同じ。
キャベツはキャベツ臭くなるし豚汁には適さない。

料理は入れていいものと悪いものがある。

何でも入れようと思わず
王道の具で普通に美味しく作る!
それ以外しないこと。

何でも入れて体にいいと思ってても
不味くて誰も食べてくれなきゃ意味ないから。

自己流を貫く

「ケチャップ無いからソースにしてみた♡」
とかいう代用パターンさも平気で使う

代用して悲惨なことになると想像できず
わけのわからんものが出来上がる。

成功するケースはほとんど無い。
代用は経験上、上級者しかできない。

自己流で変に自信を持って料理するほど恐ろしいものは無い。
慣れた主婦でも自己流は失敗がつきもの。
下手な人は絶対やっちゃいけない。

そしてレシピを守らない
「こんな感じで美味しくなるっしょ♡」
ってさも料理上手みたいに自分の感覚で作り始めちゃう。
で、味見すらしない
この場合、例外なく美味しくないのだ。

料理の腕が30点から95点へ躍進したワケ

私は学生時代、初めて独り暮らしして
初めて自炊した時に
味噌汁に出汁を入れることも知らなかったし
コンソメスープが塩辛いからという理由で
スープに砂糖を投入していたくらい料理の「り」の字も知らなかった。

そんな底辺の女
それでも毎日夕食くらいは頑張って自炊した結果
料理というものが見えてきた。

そう!下手でも数をこなし
色んなジャンルの料理を作ってみると
何かがわかってくるのだ!

使ったこともない調味料を使ってみたり
したことない調理法をしてみる。
すると自分の技量と経験値が驚く程グンっとアップする。

「あ~出汁入れないから不味いのかあ」
「この野菜が無いと旨みが無いなあ」
と不味い原因もわかってくる。

で、結婚し子供もでき
家族が食べてくれない不味いものを作るわけにいかない。
その上、夫の舌は肥えていて不味いものは絶対に食べない
(亭主関白でオレオレではなく優しい人ですが・・笑)

食べてくれる人が増えることで良い緊張感のもと料理できる。

そんなこんなで年々料理の腕を上げ
今や夫に95点の評価をもらえるように。

私が日頃気を付けていることは
「飽きがこないように新しい料理にどんどん挑戦する」
「必ず味見をする」
「誰かの大好きなものを必ず取り入れる」
これってつまり食べる相手を思いやるということ。

家での食事を楽しみにしてもらう

例えば
自分のお気に入りの店があるとする。
昼休みに毎日ランチに行っていた。
でもメニューの数があまりに少なく日替わりメニューも無い
すると美味しくてもさすがに飽きてくる
で、ちょっと他の店に行ってみよってなる。

家も同じ。
毎日同じようなメニューなら夫はよそで食べたくなるし
子供なんてもっと飽きやすいから食べてくれなくなる

作り手がそれなりに色々なものに挑戦していると
「今日は何かな?」
って楽しみにしてもらえる。

「胃袋をつかむ」女はかなりイイ女
「胃袋をつかんで飽きさせない」ってのは最高にイイ女

まとめ

下手な人が今日から実践すべきこと
●自己流を徹底的にやめる
●味見を欠かさない
●食べる人の気持ちになる
これでだいぶ変わるはず。
なんせ底辺の私だって変われましたから。

この記事を読んでくれてる方は
私なんかよりずっと料理の腕はいいはず。
だって私は自分が下手だとも認識してなかったから。
「なんでスープに砂糖入れたら不味くなるんじゃいっ!!」
ってレベルだったから。

私は化粧を頑張ってする女より
『料理で人を喜ばす女』の方が断然魅力的だと思う。
周りの人達を幸せにできるから

化粧もそこそこしっかりしつつ(笑
大切な人に作る料理、
意識を新たにまた今日から頑張りましょう。
私ももっと精進していきます。

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