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1歳半検診や3歳児検診で思うこと 保健師さんの助言と親の直感

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先日、息子の3歳児検診がありました。

『ちょっと赤ちゃん言葉を使う』

という点でひっかかりました。

娘は1歳半検診の時に

『言葉が遅い』

という点で引っかかりました。

何かと言われる検診。

私は検診を受ける前に決めている心構えみたいなものがあります。

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保健師さんの教科書通りの助言

保健師さんは
基本、教科書通りの成長をみます。

これができない

という理由でチェックが入ります。

まあ、それが仕事なわけですが。

私のママ友で
子供がちょっと癇癪持ちの男の子で
保健師さんから
『協調性を育む教室』に入ることを勧められていました。

癇癪

協調性が無い

そこを正す

みたいな結論ですが、
ではそこで『食べてるもの』を疑う保健師さん
どのくらいいるのでしょうか?
子供に甘いものを食べさせない理由 知っておきたい糖と体の関係

(というか、私は友達だったのでその子の食生活を知っていたし
甘いものの摂り過ぎであることは確かでした)

もちろんそれだけが原因ではありませんが
他にも

どんな時に癇癪を起こすのか
どの程度それは続くのか
親はどう対応しているか

掘り下げることは多いです。

で、絶対に1人1人対応は違うはずなんです。

私は初めての育児で母乳に悩んでいた時、
保健師さんから
教科書通りの答えしか返ってこなくて唖然としたことがあります。

「3時間ごとあげて」
「抱っこすると抱っこ癖がつくわよ」
などなど。

私は
保健師さんてこういうことを言う人
と自分の中で割り切りました。

子供は、みんな違う

私は自分で本を読んだり
ネットで経験談を読んだりして調べまくりました。

先輩ママさんの言葉を読み、腑に落ちたのが
「個性」
でした。

子供は1人1人違うだろう、と。

おっぱいを飲む間隔にしても
5分置きの日もあれば
10分置きの日もあれば
2時間空く日もありました。

3時間置きじゃないと異常?

違いますよね。

大人だって人によって喉の渇き具合は違います。
飲む量も違います。

娘の時、言葉が全然出なくてチェックされたわけですが
彼女は
大人しい
必要以上にしゃべらない
気分が乗るとうるさいくらいしゃべる
思っても外に出さないことがある
という性格でした。

1歳半の時、
言葉は頭に入っていたけどそれを出さなかったのです。

2歳になったらドッとしゃべり出しました。

受け流す

検診の時の心構えとして
保健師さんの言葉を受け止め過ぎない
ことがコツかもしれません。

私がよく言われるのは
「牛乳は飲ませてないんですか?」
です。

「飲ませるようにしてください」
なんて必ずアドバイスされるんですが

豆乳と植物性プロテインを飲ませているし
牛乳は保育園で飲んでるから十分だろ、と
スルーします。

牛乳についても賛否両論ありますが
栄養について学び調べた上で
自分の直感で

「特別体に良いものではない」

と結論付けたのでそうしています。

保健師さんは当然一般論を言ってきます。
牛乳は子供に必須、成長に必須だと。

別にそれはそれでいいです。
そう指導するのが仕事ですから。

それとは別に親の直感みたいなものってありますよね。

現に子供達は体力もあり元気で
意識して積極的に飲ませる必要性をどうしても感じないのです。
だからその直感に従っています。

娘が1歳半の時も

「言葉が遅いですね」

と言われましたが
ただ話さないだけで
よく理解しているんだけどな、と思いました。

その直感は正しかったです。
その後、ぶわっとしゃべり出し
特に問題はありません。

息子の時も。
ずっと手がかかるタイプだったので
義父さんに

「発達障害があるんじゃないか」

と言われました。
これも旦那と私の直感でスルー。

息子は旦那の小さい頃や私の兄の小さい頃にそっくりで
男の子はめちゃくちゃ手がかかる典型だったからです。

その直感も正しかったです。

結果、ただのやんちゃ野郎です。

人の言葉と自分の直感、
どちらを選ぶか。

保健師さんは相談できる人ですが
私は相談したことがありません。

それより周りのママさんに聞いた方が
より現実的で応用のきいた答えが返ってくるからです。

検診の時間帯が憂鬱

検診でネックなのが
大概、昼~午後に行われることです。

子供が昼寝してる時間だろうが!!
っていつも突っ込みます。笑

当然、検診の会場も
眠い時間でみんなグズグズです。

内診の先生が午後しか病院を休めないのかもしれませんが
結構、酷な時間帯ですよね。

私は必ず5分でもいいから寝かせていきます。
これがあるとないとでは全然違います。

早めにお昼を食べさせて
移動中のベビーカーや車で寝かせます。

もし保育園や幼稚園に行ってたら
給食後、なるべく早めにお迎えに行って
寝かしながら会場に向かいます。
(それかその日は園を休んで時間をコントロールします)

できるなら、少しでも寝かした方が
普段通りの機嫌でいてくれ検診がよりスムーズです。

さいごに

保健師さんについて
否定するわけではありません。

大事なのは親である私達です。

毎日子供と向き合ってるのは親です。

検診の時、寡黙を貫き通そうが
場所見知りしてとんでもなく暴れようが

普段の様子を知ってるのは親です。

こんなはずじゃない、
なんて思わなくてもいい。

『普段』を自信を持って説明すればいいだけです。

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