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風邪をひきにくい子供にする方法 免疫力をあげる食事と生活習慣 大事なのは毎日の積み重ね

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上の子は年少から保育園に入り
1年半で風邪で休んだのは1回

下の子は未満児で入り
半年間で風邪で休んだことはまだありません。
休んだといえば、例の鰻を吐いた時です。

どうしたら
風邪を引かない
感染症にかかりにくい体ができるのでしょうか。

普段の食事
生活リズム

私はこれだけ意識しています。

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子供は病気するのが当たり前?

冬になるとみなさん家族で
『インフルエンザの予防接種』
を受けると思います。

しかし
予防接種してもインフルエンザにかかる子
私の周りでも、とても多いです。

インフルエンザにかかったと言えば
病院でも保育園でも
「予防接種はしましたか?」と聞かれますが

予防接種を打つより大事なことがあります。

それは子供の免疫力を高めることです。
菌に打ち勝つ体作りをする。

それをせずして
毎年高いお金を払って予防接種しても
免疫力が低ければ
かかりやすいことに変わりはありません。

保育園でも毎日のように誰かがお休みします。
全員揃う方が珍しいです。
未満児クラスになると半数いないこともあります。

毎月、1回は風邪を引くのが子供?
それが当たり前なのではありません。

炭水化物メインの食事、
大量の添加物の摂取、

外食・ファーストフードの利用、
菓子パンなど手軽な食品を買う傾向・・・

免疫力を高める食生活ではないことが
主な原因ではないでしょうか。

体を作るのはタンパク質

タンパク質がいかに重要かはこちらの記事に書きました。
教育より大事な「食育」1番大事なタンパク質と体の話

体の土台を作っているのはタンパク質です。
皮膚、内蔵、血液、ホルモン・・・
全てタンパク質でできています。

家に例えると、
家を支える土台や柱がタンパク質ですね。

柱に穴が開いていたり
傷ついていたり
1本欠けたら、
家はどうなるでしょうか。

暴風や地震が起こったら
あっという間に崩れてしまいます。
これが免疫力が低い状態です。

強くするには
土台となるタンパク質をきちんと摂取することです。

豆類、豆乳、豆腐、おから、高野豆腐、魚など
良質なタンパク質をたくさん摂りましょう。

植物性プロテインもおすすめです。

我が家は
メインとおかず7割、炭水化物3割程度の割合で食べています。

菓子パンやお菓子で体は作られない

保育園参観に行った時
2歳児で白米しか食べていない子がいました。

確かにご飯は食べやすい、
白米は甘いのでなおさらです。

子供がとりあえず食べてくれるからと
ご飯、パン、うどん等麺類、
これらが中心の食事では土台も柱も作られません。

朝は忙しいから菓子パン、
そんな糖質メインの食事では
疲れやすく、眠くなりやすいので
勉強も運動もはかどりません。

糖質についてはこちらを参考にしてください。
子供に甘いものを食べさせないワケ。知っておきたい糖と体の関係

高GIの食品は
糖質を欲しがる悪循環に陥るので
なるべく低GIの食事に変えます。

玄米、雑穀米、豆類、野菜、海藻類などですね。

高GI食品を食べる前にこれらを食べるだけでも
GI値上昇を抑えることができます。

生活習慣で免疫力アップ

学生時代や会社員の頃、
生活リズムは良くはありませんでした。

7時半頃起床、ご飯と味噌汁のみ食べ、仕事へ
18時頃、コンビニ食かお菓子を食べ21時まで残業
22時帰宅、夕飯(又は飲み会)
24時~1時、就寝

それが子供ができた現在は一変。

日の出とともに起床
6時半~朝食
16時、子供をお迎え
17時、お風呂
18時、夕食
20時~21時、就寝

子供と一緒に朝型になりました。
10代の頃から必ず年に1度は風邪を引いていましたが
ここ数年は風邪を引いていません。

早い時間に寝ることで
成長ホルモンが多く分泌され
体が回復し、再生されるので
体の調子が整います。

肉体的にも精神的にも
スッキリと起きることができます。
そのため現在は目覚まし要らず。

夜は内臓器官も休む時です。
夜遅くまで食べていると内蔵に負担がかかり
翌朝は胃が重たく
朝ごはんをしっかり食べることができません。

子供も同じです。

早寝早起きは何が良いかというと
体がちゃんと始動するってことです。

朝から体も頭もフル回転し
よく食べ、よく遊ぶことに繋がり
丈夫な体が作られます。

その他、風邪対策

【うがい・手洗い】
外から帰ってきたら必ずしましょう。
保育園などでも
登園時、帰宅前に洗うのが望ましいですね。

【爪を切る】
爪は長いと不衛生です。
まめに切ってあげましょう。

【入浴】
元気な時は入浴はおすすめです。
体内が温まるので
調子が整い代謝も上がり免疫力UPに繋がります。

逆に
咳や鼻水などが出て風邪の引き始めかなと思ったら
入浴は避けましょう。
お尻だけ洗いすぐに着替えさせましょう。

さいごに

我が家では
夜起きていることが好きな旦那
風邪を引く回数が1番多いです。

●睡眠は24時以降~8時
●朝ごはんは食べたり食べなかったり
●お酒を飲む(=糖質の摂取が多い)

これだけで他の家族と免疫力に差があるのです。

「子供が体調を崩す」
親にとっては辛いことです。
お互い大変な思いをしますから。
ただ元気であることが心底ありがたく思えます。

人は「食べるもの」「生活習慣」で大きく変わります。

たかが食事、されど食事。
たかが生活習慣、されど生活習慣。

子供が丈夫だと、育児が楽です。

「予防接種」や「薬」の前に
免疫力を高めることを心がけてみてはどうでしょうか。

こちらも参考に☆
子供の病気が怖い たくさんの病名に恐怖をあおられてすぐ病院すぐ薬はとても不自然な行為

脂質とタンパク質中心の食事は理に適っている 正しい糖質制限とは 現代人の病気・不調の理由

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